楽器買取ならマルカートにお任せ!
大阪・東京を拠点として全国対応!

楽器買取専門店マルカート

運営:ウッシュボーンミュージック

フリーダイヤル0800-888-1333 営業時間11:00~19:00 定休日なし 無料WEB査定

楽器買取専門店マルカートのブログ

ギターいじり

クローゼットクラシックならぬ・・・

ここ数年、レリックギターと言われる、「長年ハードに使い込まれたビンテージギターの雰囲気・ダメージを再現したモデル」の人気が上昇しています。

塗装面に走る規則的とも不規則ともとれる幾何学なウェザーチェックは見ているだけでもウットリしますね!

 

このウェザーチェック、湿度や温度の影響を受けた際の木と塗装の収縮率の違いによって発生すると言われています。

長い年月を経て溜まったストレスに塗装が耐え切れなくなった際に生じるものなので、そう簡単に発生するものではありません。

特にポリ塗装は優れた強度がありますので、基本的にビンテージギターのようなウェザーチェックは生じません!

そもそも木部を保護するために施されている塗装が簡単に割れては困りますよね。

かっこいいウェザーチェックが発生するためには多くの条件が重なりあう必要があるのです。

 

ただ、どうしても僕のギターにウェザーチェックを入れたい!

そのウェザーチェックを眺めながらウットリしたい!

あと数十年も待てない!

 

そんな僕のためにMIT◯UBIS◯Iさんがタイムマシンを作ってくださっていました!
その名も「急冷機能付き冷凍庫」

 

さすがMIT◯UBIS◯Iさんです。

中に放り込むだけで、ギターの塗装は数十年の時を経たかのようなストレスを受けることでしょう。

一方通行ですので、タイムマシンではなく玉手箱の方が適切かもしれませんが・・・

どのような結果になろうとも、元に戻すことはかなわないので、木部の割れなどが起きても泣き寝入りです・・・

 

どうなるかはわかりませんが、これもレリック技術研究の一環!

そう思い、僕はギターを冷凍庫の中にしまい、3時間ほど待ちました。

ちなみに、冷凍庫に入れる前の状態はこちら↓↓↓

1

2

製作から7年と少し。

僕が学生時代に製作したギター第1号です!

バスウッドボディーにトップのみラッカーで塗装しています。

ウェザーチェックは主に露出している塗装面に生じることが多いです。

そのため、露出していない箇所への影響を緩和するためにネックジョイントプレートやピックガードはつけたままです。

裏パネルは付けない派ですので、外しております。

 

大事に大事にしていますので、綺麗ですね(笑)

 

 

そして3時間後・・・

 

全身に霜を纏ったボディーが出てきました!

 

「うおー!結構綺麗にクラックはいってるー!」

とテンションが上がったのもつかの間。

常温に戻るにつれて、ウェザーチェックが消えてしまいました・・・

 

きっとまだ冬しか経験していないからだと思い、次の手として用意したのは「カーボンヒーター×2」

これでカラッとした陽気な夏の気候も演出出来ます!

 

カーボンヒーター2台を向かい合わせた間にボディーを置いて炙りました。

ちなみに、この際にはピックガードを外しました。

熱で変形する可能性が考えられましたので。

 

そして数分後・・・

出来ました!玉手箱により数十年を経過したボディーが!

これぞクローゼットクラシックならぬ、冷凍庫クラシック!

 

それでは、人工的に作られた夏・冬を経過したボディーを御覧ください↓↓↓

3

4

同じアングルで撮ってみましたが、わかりにくいですね(笑)

ウェザーチェックをアップで↓↓↓

5

6

7

お手軽に済んだ割には、結構かっこいいウェザーチェックではないでしょうか?

スパイダーウェブにもならず、雰囲気ある横方向の長いウェザーチェックがボディーを駆け巡っています!

思惑通り、ウェザーチェックはピックガード等の縁で止まっています。
これはきっと冷蔵庫に入れる時につけっぱなしにしておいた効果ですね!

 

ウェザーチェックの量の割には綺麗すぎるのでデッドストック品のような状態ですが、貫禄あるギターに育ってくれるよう、より一層かわいがって行きたいと思います!

※このような方法にはリスクが伴います!決して真似しないでください!

「どうしても!」という場合には自己責任にてお願い致します!

 

ビンテージの雰囲気が欲しいけど、冷凍庫はちょっと・・・という方は

http://www.digimart.net/cat01/shop4904/DS02780262/

こんなギターいかがでしょうか?

================================
楽器買取マルカート
[関西エリア]
大阪府豊中市蛍池東町3-4-2 サントピア豊中1F
[関東エリア]
東京都板橋区中丸町13-1 ゲオタワー池袋1階
TEL:0800-888-1333
お問い合わせ ⇒ こちら
査定依頼 ⇒ こちら
【姉妹サイト】
楽器買取専門店 楽器買取No.1
中古楽器専門店マルカート
================================

リフレットしました!パート2

前回はフレットを打ち込む前のフレット曲げ作業で終わっておりました。

 

今回は早速フレット打ち作業です!

まずは端から打ち込みます↓↓↓

(写真を撮るのを忘れていて、1本先に打ち込んでしまいました笑)

12

次は反対側の端です↓↓↓

13

両サイドがしっかりと打ち込まれたら真ん中から端に向かって軽く打ち込んでいきます。

一気に打ち込んでしまうとフレットの変形や浮きなどが出る可能性がありますので、ゆっくりゆっくり、金槌の重さを使う程度で・・・

14

 

また、金槌で叩くときには、フレットを叩いてすぐ金槌を浮かすのではなく、そのまま金槌の重さを残すような感覚で、ゴツ・・・ゴツ・・・と打っていきましょう!

15

打ち終わりました!

そしてすべてのフレットを打ち終わった状態がこちら↓↓↓

16

 

指板から飛び出したフレットは喰い切りで切って処理します。

この際に、フレットを抜く際に使ったような加工された喰い切りを使ってしまうと、喰い切りの刃が欠けてしまう場合があります!

3

こういった加工を施した喰い切りはフレット抜き専用にして、フレットを切る喰い切りは別に用意しましょう!

 

続いて、フレットの整形及びすり合わせ作業です!

19

ように、切られたフレットの端をヤスリで整えます!

ヤスリの角度は変えずに、指板サイドに沿わせる形でゾリゾリと削ります↓↓↓

18 20

 

のようにサイドの処理が終わったら、フレットのすり合わせです!

指板全体をテープでマスキングして、指板修正の時と同様にすり合わせを行います。

今回は指板修正の効果もあり、サクサクっとすりあわせが完了しました。

そのため、画像を撮るのも忘れていて、気づいたときにはフレット磨きの途中まで来ていました・・・笑

21

 

すり合わせが終われば、サンディングペーパーの番手をあげてフレットの傷を消していき、最後にピカール等の金属磨き用コンパウンドで仕上げます!

 

これが終わればマスキングテープを剥がします。

今回は指板修正を行ったので、若干指板サイドの角が立っています↓↓↓

22

これを#1500くらいのペーパーで撫でるように磨いて・・・

23

 

ツルッと仕上げました!

それでは、ナット作業はまた別途ご紹介させていただくとして、完成した様子をご覧頂きます!

 

BGM : 匠(大改造!劇的ビ◯ォーアフ◯ー)

BEFORE

1 2

使い込まれて平たくなっていたフレット・・・

チョーキングをした時には音ヅマリもあり、指板面も汚れや減りがありました・・・

 

それが、なんということでしょう。

AFTER

26 27

匠の手によって磨き上げられ、指板面は絹のようなサラサラとした手触りに。

フレットは新品の時の輝きと高さを取り戻しました。これで音ヅマリに悩まされることはありません。

 

さらに↓↓↓

24

所有者の思い入れのあるナット・・・

出来ることであれば残したいと言われていたもの・・・

25

こちらも整形され、材質のもつキャラクターを残したまま、美しい形へと仕上げられました。

見た目、機能ともに蘇ったギター・・・

これからも、所有者とともに美しい音色を奏で続けてくれることでしょう。

================================
楽器買取マルカート
[関西エリア]
大阪府豊中市蛍池東町3-4-2 サントピア豊中1F
[関東エリア]
東京都板橋区中丸町13-1 ゲオタワー池袋1階
TEL:0800-888-1333
お問い合わせ ⇒ こちら
査定依頼 ⇒ こちら
【姉妹サイト】
楽器買取専門店 楽器買取No.1
中古楽器専門店マルカート
================================

リフレットしました!

1 2

 

スタッフ所有ギターのリフレットを行いました!
画像はフレット交換前の状態です。

かなり引き込まれており、平たくなったフレット・・・

チョーキングをすると音ヅマリが出る状態とのことで、フレット交換です!

 

まずは古いフレットを抜いていきます!

使用するのはこんな工具↓↓↓

3

喰い切りを加工したもので、刃先ギリギリまで削っています。

フレットと指板の隙間に刃を入り込ませるために、このような加工を行っています。

これを使って端の方からつかむように↓↓↓

4

決してこじったりひっぱったりしてはダメです!

フレット溝を広げてしまう可能性があります。

喰い切りで挟み込みようにするだけで自然と浮き上がりますので、挟み込む位置を徐々に反対方向へずらして、抜いていきます。

 

そして、フレットを抜き終わった状態がこちら↓↓↓

5

指板の修正も必要でしたので、ナットも外します。

また、フレット交換を行う場合は基本的にナット交換が必要になります。

が、出来るようであればナットはそのまま使用したいとの要望なので、ひとまず保管!

 

お次は指板の修正です。

平面を出したスリ板とサンディングペーパーを使って指板面を擦っていきます↓↓↓

6

汚れもありますが、爪の摩擦による指板の減りもありますね!

ガンガン擦っていきます!(もちろん指板Rを崩さないように作業自体は慎重です笑)

7

 

およそ修正が終わりました!

サンディングペーパーの番手をあげて磨いていきましょう!

8

#1500まで磨くとのようなツヤも出てきます!

指板面の処理はこのぐらいで、次は早速フレットを打ち・・・たいところですが、指板修正によってフレット溝も浅くなっているので、のこぎりで足りない分の溝を切っていきます。

使うのはこんな工具↓↓↓

9

ピラニア刃ののこぎりに、必要な溝の深さを印すためにマスキングテープを貼っています。

テープが指板面に差し掛かったところで深さはOK

フレット溝の深さが十分に確保出来たらようやくフレット打ちです!

 

フレットを指板Rよりすこしキツイくらいに曲げます↓↓↓

10

のように、喰い切りとペンチで挟んで曲げてます。

フレットのクラウンに傷をつけずに掴んで曲げることが出来れば、使用工具は問いません。

11

曲げ具合は大体これぐらいで↑↑↑

さて、フレット打つ前に途切れてしまいますが、画像が多く、長くなってしまいましたので、このあたりで一度終了です!笑

つづきはパート2をご覧ください!

================================
楽器買取マルカート
[関西エリア]
大阪府豊中市蛍池東町3-4-2 サントピア豊中1F
[関東エリア]
東京都板橋区中丸町13-1 ゲオタワー池袋1階
TEL:0800-888-1333
お問い合わせ ⇒ こちら
査定依頼 ⇒ こちら
【姉妹サイト】
楽器買取専門店 楽器買取No.1
中古楽器専門店マルカート
================================

1 / 612345...最後 »

まずは無料査定をお試しください!

フリーダイヤル0800-888-1333 営業時間11:00~19:00 定休日なし

無料WEB査定はこちら

ページトップへ